こんにちは、秋月です。
詳しくは記事で言及していくが、購入タイミングを誤った取引であると考えている。
保有していた銘柄を売却
前回の記事で触れたように目標株価が上昇したことを評価して、先週に監視している銘柄を購入した。
購入後は株価が上昇せず、保ち合い相場となった。
損切りラインを下回る前に、他の銘柄(ETF)を購入するために売却するか否かを検討することにした。
株式投資に費やせる資金の関係から、保有している銘柄を売却せず、ETFを購入できなかったのだ。
また保有していた銘柄が3月配当銘柄になっていることも、売却を考えた理由の一つだ。
購入予定のETFが上昇トレンドを継続していることから、購入から一週間足らずで売却することになった。
損失割合は-1.5%であったので、許容値内におさまったのは上々である。
当記事作成時点でも、売却した銘柄は保ち合い相場であるため、この取引は適正であったと考えている。
ETFを購入も株価は下落中
直近の高値を上回るのを確認してから購入したのだが、約定価格が25日移動平均線比で+9.4%あった。
明らかに自分で定めた投資ルールを逸脱した取引である。
連日確認できる日経平均の上昇に当てられて、数日前の僕は正常な判断が出来ていない。
当記事を書いているのが日曜日であり、市場は締まっているが、ドル円が147.96円で円高が進行している。
明日からの市場はどうなるかわからないが、もしかすると保有している銘柄の株価が下落し、損切りすることになるだろう。
損切りとなった場合、今回のETFの購入に関しては不必要な損失であったと言わざるを得ない。
来週の目標:投資ルールを再確認
自分で定めた投資ルールを再確認し、不用意な取引は避けたい。
週明けの市場がどう動くかわからないが、来週は積極的な商いは控えようと思う。
市場の上昇トレンドが終わりかけているのに加えて、3月18・19日に日銀会合が控えており、マイナス金利の撤廃によって市場がどのように反応するか未知数であるためだ。