こんにちわ、秋月です。
今週は日銀会合があり、その結果を受けて日経平均が上振れたものの、市場は冴えない一週間だった。
先週末から今週頭にかけて、騰落レシオは50後半から70後半を推移しており、このことからも地合いが優れないことがうかがい知れる。
損切りすることなく保有
保有している銘柄がETFということもあり、絶望的な一週間だった今週も損切りせずに保有し続けることができている。
一方で保有している銘柄とは別銘柄の、以前から監視していたそれが先週一週間で終値比+7.6%となっており、歯がゆい思いもしている。
値動きが安定しているETFと、高い利益率が期待できる個別株の特性上の違いから、個別株の方が短期間での成績が優れていることも理解している。
とはいえ、面白くないという思いはぬぐいきれない。
今回はテストケースということでETFを購入し保有し続けている。
保有銘柄を手仕舞ったあとは、個別株とETFのどちらに投資するか検討しなければならない。
上昇トレンドに移行する空気感
短い間ではあるものの株式投資を行ってきて、前提として「株価の動きは予測できない」と結論付けている。
これまで決算結果が良くても株価が下落した銘柄、そして悪材料が発表されたにも関わらず、株価が上昇した銘柄を数多くみてきた。
未だに株価が上下する要因がわからない。
一方で上昇トレンドに移行する空気感のようなものは、なんとなくではあるものの感じ始めている。
論理的な根拠はなく、短い経験則に由来するため、言語化ができないのが残念だ。
今後はこの直感じみた感覚を養うように心がけたい。
来週の目標:ゴールデンウィークのため商いは限定的か
GWに入り、市場がお休みの日が増えるため、商いは限定的ではないかと考えている。
損切りタイミングを逸することなく、株価の動きをチェックしたい。