秋月紅葉の株式投資日記

あとで見返せるようにと作った株式投資日記です

2024年7月第四週 株式取引

こんにちは、秋月です。

今週は以前からチェックしていた銘柄の決算発表があった。

地合いが悪い一方で決算に期待が持てたこともあり、購入したわけだが決算の翌日に損切りとなった。

大きな損失を出した取引ではなかったが、非常に印象深い投資経験だったので記事にすることにした。

 

 

 

経常利益が20%後半での着地

 

 

以前から監視していた銘柄が8月1日に決算結果を発表した。

決算発表日の始値が購入要件を満たしていたこともあり、決算に期待して購入した。

決算結果だが増配はなかったものの、経常利益が20%後半と大幅増益での着地となった。

インパクトに欠ける印象があったが、大幅な下落はないだろうというのが昨日時点での感想だった。

 

歴代2位の下落幅を付けた日経平均

 

 

決算結果は好感が持てる一方で、8月2日の日経平均は散々だった。

2,216円の下落でこの下落幅は歴代2位とのことだ。

1位は37年前の1987年10月20日、いわゆるアメリカ株式市場の大暴落であるブラックマンデーの3,836円だ。

バブル崩壊リーマンショックよりを超えた下落というのだから、決算結果など関係なく、株価は下がるというものだ。

 

www.yomiuri.co.jp

 

トレンドには逆らえない

 

 

本来であれば-3%での損切り設定にしているのだが、寄り付き以降想定以上の速度で株価が下がっていたため、-2%で損切りした。

当記事作成時点での下落率が約-10%だというのだから、適切な損切りがいかに重要なものなのかを身に染みた取引だった。

もう一つ感じたのが、トレンド(地合い)には逆らえないということだ。

地合いが最悪であったとしても、決算結果やサプライズによっては株価が上がるかもしれない。

しかしそのようなことは非常に稀であり、トレンドに逆らうことはほぼ不可能であるということを、経験できたのが大きな収穫だった。

 

今週の振り返りはお休み

 

今週の振り返りに書きたいことは、この記事で言及してしまったため、振り返りはお休みだ。

当面は株価のチェックを控えて、日経平均TOPIX、為替の情報のみを追っていこうかと思う。

チャートを眺めていると購入したくなってしまい、損失を増やすことになりそうだからだ。