こんにちわ、秋月です。
今週は日経平均が下げ続け、2,203円も下落した。
当記事作成時点で8日連続となる、投資家には非常に厳しい地合いとなった。
下落局面を無傷で通過中
僕個人については前回の記事で触れたように、保有していた銘柄をすべて売却しており、この下落局面を無傷でやり過ごすことができている。
2・3日おきに監視銘柄をチェックはしているが、いずれの株も購入条件を満たしていない。
地合いが非常に悪い現状、株価が上昇している銘柄を見つけられる選定眼があればよいのだが、残念ながら僕には備わっていない。
購入は控え、もうしばらくは様子見をすることになるだろう。
日銀会合・FOMCの開催を控えている
来週は日銀会合とFOMCが予定されているため、これらの結果が出るまでは積極的な売買を控えるのが賢明だと判断している。
日銀会合では金利の上昇、FOCMでは金利の緩和が行われるのではないかと、市場予測が立っており、このことも地合いが悪い要因ではないかと思う。
日経平均の急落理由は
当記事作成時点で日経平均が8日連続下落しており、これは歴代15位であるとのこと。
直近では2009年7月に9日連続の下落を記録しており、望まぬことではあるものの、株式投資において歴史的な地合いに直面している。
日経平均がこんなにも下落しているのは、以下のことが影響しているのではないかと思う。
1、急激な円高米安
2、これまで株価を押し上げてきた半導体関連銘柄の不調
3、日本の利上げ、アメリカの利下げの可能性が高まっている
もっとも下落の原因を突き止めるのは不可能である。
上記の要素が確認できたときには、注意が必要であるということを、頭の片隅置いておくのが教訓だろうか。
来週の目標:日銀会合とFOMCの結果次第
日銀会合とFOMCの結果の確認が最優先だ。
体調はまだまだ回復しておらず、株式投資に費やせる時間が限られているため、無理ない範囲で監視銘柄の確認を行いたい。