こんにちわ、秋月です。
今週は下げ相場かつボラティリティが大きく、株に手を出すことができなかった。
来週も地合いがどうなるかわからず、しばらくは静観することになるだろう。
下げ相場で手を出せず
今週は日経平均が前週-0.54%、騰落レシオが最小で58.67と、とても手を出せる地合いではなかった。
またボラティリティ（株価のふり幅・変動率）が大きく、安値圏内で手を出したとしても、すぐ株価が下がり手仕舞いを強いられることが予想される。
監視している複数の銘柄も75日移動平均線を下回っており、しばらくは静観をした方がよいだろう。
加えて今月下旬から決算が本格化していくこともあり、株価がどうなるか全く予想がつかない。
決算結果がよいにも関わらず、株価を下げた銘柄も散見されたため、当面の間は現金で保有してした方が無難だろう。
上昇セクターに注視した銘柄選定
下げ相場の状況下で効果的なミネルヴィニの成長株投資法を今週末から試している。
ミネルヴィニの投資法を、ざっくりまとめると上昇しているセクターをピックアップし、その後セクター内で有望な銘柄を選定する投資法だ。
上記の認識はあくまで僕個人の見解であることを留意していただきたい。
当該投資法が有用か否かは短期間では判断が困難で、その精査には時間が必要だろう。
75日移動平均線を基準にした投資法は原則的に地合いが悪いときには静観するほかない。
ミネルヴィニの投資法が有用であれば、下げ相場でも株式投資が行えるようになるのではないかと考えている。
来週の目標：株の売り買いはより慎重に
決算と地合いの悪さで株価がどうなるか予想がつかないため、株の売り買いはより慎重に行うことを肝に銘じたい。
冒頭でも述べたように、確実に利益が出ると判断した場合を除き、株への資金投入は避けた方がよいだろう。
