こんにちは、秋月です。
去年末から仕込んでいた銘柄を売却し、売却益を得ることができた。
しかし予定した利益率には届かず、課題が残る取引でもあった。
収支
買い 750円×100株=75,000円
売り 794.5円×100株=79,450円
収支 79,450円‐75,000円=4,450円(+5.9%)
収支の原因・改善点
1、株価が上がる可能性を残しつつも利確
週末での売却であったため、週明け後の株価がどうなるかは不鮮明である。
株価が上がる可能性もあるが、歩み値から投資信託が売却した形跡が確認された。
また決算時期が近付いていることもあって、手仕舞いしたのだ。
今回の利確が適切だったのかどうかは、週明け以降にならないと判断できない。
→週明け後も株価の動きをチェックする
2、利益率が+10%に届いていない
株価が上がるのではないかという懸念材料以外に、もう一点問題がある。
利益率が想定よりも低かったことだ。
+5.9%での利確であったため、現在の損切りラインである-3%では収支が0になってしまう。
「利益:損失=3:1」の取引基準に準ずるのであれば、損切りラインを-2%まで引き下げなければならない。
そうした場合、利益は+2%であり、リスクがある株式投資をやる意義が消失してしまう。
+2%の利益であれば、ETFや投資信託をしている方がまだ旨みがある。
→来週の株価の動きを見て、利確・損切りラインの選定を考慮したい。場合によっては、投資対象の変更も考える
3、資金不足が足を引っ張る
やはり資金不足が株式投資を行う上で足を引っ張っている。
投資できる額が少ないため、一定金額の利益を出すには利益率を引き上げなればならない。
その結果、損切りラインを引き下げする必要があり、資金の枯渇を招きかけない。
体調が思わしくなく、ある程度の仕事をこなせるようになるには、数か月単位の時間が必要になるため、手っ取り早く投資資金を確保する方法がないことも、頭痛の種だ。
前述の項目でも言及したように、投資対象の変更が必要なのかもしれない。
→資金不足の解消法は現在思いつかない
まとめ:まとまった利益が出た取引
想定よりも利益率は低かったものの、決算前に利確して手仕舞えたことは一安心だ。
まだまだ考えなければならないことがあるものの、仕事に余裕がある現状、幸いにして時間は確保できる。
株価の動きを見つつ、損切りラインや投資対象の再選定などを検討したい。