こんにちわ、秋月です。
これまでの取引方法では、投資結果が損失となることが明らかになった。
そのため、株式取引の手法をバージョンアップし、詳細を記載していく。
1、買い注文
買い注文時は25日移動平均線を購入基準とするものの、株価と移動平均線の関係を追加で条件付けする。
詳細は以下の通り。
①取引基準を25日移動平均線とし、同移動平均線が上向きである
採用移動平均線を25日へ変更。
②終値が25日移動平均線の3%以内
利益発生確率を30%とし、リスク許容度を3%とする。
③週足が上向きである
原則的に日足により、購入判断を行うものの、週足の確認も合わせて行う。
④購入金額が85,500円から94,500円におさまるよう株数を調整する
購入金額が9万円の±5%である、85,500円~94,500円におさまるようにする。
株価が低い銘柄については、100株ではなく200株注文にする。
2024.02.08 追記
⑤信用売り残高を確認
購入の必須条件ではないものの、買い注文時には信用売り残高を確認する。
1未満であることが望ましい。
⑥決算日・権利落ち日が近い銘柄は注意する
決算日・権利落ち日の確認を必ず行う。
決算・権利落ちによって、株価が不安定になるため、手を出さないことが無難であると判断する。
また決算結果の影響による株価の変動が未知数であるため、決算またぎは可能な限り行わない。
⑦上昇トレンドに移行しないときは直近の高値以上の株価での注文
25日移動平均線を基準にした取引を2回行っても、上昇トレンドに移行しないときには、直近の高値を超えたから買い注文を行う
2023.12.15 追記
2、売り注文
①株価が25日移動平均線を3%以上下回る
株価の上昇に伴い、1~2日で移動平均線が上向きになることがあるため、移動平均線が下向きでも売却はしない。
移動平均線が3%以上下回った場合には売却する。
②利益が10%以上でかつ、2日連続で大陰線
株価が基準価格(700円)の銘柄については利益確定を10%とする。
基準価格よりも-32%(600円)未満の銘柄に関しては、利益確定を15%とする。
③購入価格より株価が3%下回る
上記の移動平均線の基準(①)に当てはまらなくとも、購入価格を3%下回った場合には損切りする。
④想定の利益率に至っていない場合は決算またぎをする
利益が発生している銘柄に限り、想定の利益率に至っていない場合には決算またぎを行う。
その際、株価が下落したとしても損失許容度内におさまるかどうかを、必ず確認する。
2024.02.08 追記