こんにちわ、秋月です。
今回は2024年第四週、30日、そして2024年一年間の振り返りを記事にしていく。
本来であれば、2024年中に記事にしたかったのだが、家族内で高熱&咳が大流行し、とても記事を状態ではなかった。
秋から続くボックス相場をつきぬける
秋から続いていていた、37,500円と40,000円を行き来していたボックス相場を突き抜けて、2024年は終了した。
2024年12月30日の終値は38,794円で1989年のバブル期以来、最高値をつけて大納会を迎えた。
海外投資家の参入が乏しい一日ではあったため、いささか信用性の欠ける日経平均の推移であることは頭の片隅に置いておきたい。
東証プライムの売買代金が概算で1兆6,176億円であったことも、30日は閑散相場であったことが伺い知れる。
希望と絶望が入り混じる2024年
希望と絶望。
この言葉が2024年の相場を端的に示している。
年明け以降上昇基調だった日経平均が、8月の大暴落を期にボックス相場へ移行した。
個人的には11月半ばから個別株には手を出しておらず、投資信託へ資金を移行している。
当記事作成時点で+3.84%なので物足りなさはあるものの、こんなものなのだろういった感じだろうか。
個別株の成績は若干のプラスではあるものの、ほぼ±0だった。
1年目の-18,000円から比較すると大躍進ではあるものの、個別株への投資に疑問を感じる一年でもあった。
+37.37%の投資信託と+19%の日経平均
定期購入している投資信託だが、2024年のパフォーマンスが+37.37%だった。
日経平均でさえ、年間パフォーマンスは+19%である。
これだけは断言できるのだが、個別株で年間パフォーマンスを37.37%超えるのは、今の僕には不可能だ。
未来のことはわからないが、個別株の年間パフォーマンスが37.37%超える未来を想像することさえできないでいる。
10年以上投資を行っている投資家の年間パフォーマンスを耳にする機会があったのだが、それでさえ+20%とのことだ。
真偽のほどは定かではないものの、多くの書籍で言及されているよう、1年以上の中長期投資では、アクティブ投資はインデックス投資のアウトパフォームできない。
2025年はある程度資金が出来たら投資信託へ注力し、お金が必要になったら都度解約する方針で投資を行おうと思う。